プロポリスのランク
「プロポリスのランク」プロポリスと一口に言っても、どれも同じというわけではありません。
有効成分をたくさん含んでいるものもあれば、微量しか含んでいないものもあります。
このような差について、ご説明します。
プロポリスは、昆虫のなかでもとても賢いミツバチによって作られ、その誕生以来からずっと自分たちの巣や個体を守ってきました。
その成分は、さまざまな効果を私たち人間の身体にもたらしてくれることが期待されます。
しかしプロポリス、という名前だけでその効果を期待することは、とても安易な考えです。
プロポリスにはランクがあり、もっともランクが高いものと、最もランクが低いものの間には、相当の開きがあるからです。
当然、ランクが高いプロポリスを使用している製品のほうが、ランクが低いものを使用している製品よりも、高い効果を期待することができます。
もっともランクが高いプロポリスは、はっきりと塊の形をしています。
湿気を帯びていてやわらかく、成分も有用なものを多く含んでいます。
このような最高級のプロポリスは抗がん作用が強いといわれています。
ランクは６段階に分けられていて、最高級よりも少し劣るものは塊の大きさが小さくなります。
それでも最高級より下のランクのものであれば、塊がしっかりとしており、有用な成分であるアレクリンも多く含まれています。
優良なプロポリス製品製造業者は、最高級のレベルよりも１ランク、あるいは２ランク下の高級レベルのプロポリスを使用しています。
さらにその１つ、あるいは２つ下のランクに相当するプロポリスは、一般に広く健康食品業者などによって使用されています。
原料であるプロポリスにはもうほとんど塊は見られず、大きな粒の状態になってしまっています。
さらにその下のランクになると、ほとんど有効成分が入っていることは期待できない状態です。
削りかすのようなものしか見ることができず、乾燥してしまっています。
このようにランク付けされた原料となるプロポリスのもっとも高いランクhttp://www.lyricsfirst.com/ranking.htmlのものと、もっとも低いランクのものの間には、３倍もの値段の開きがあると言われています。
これは原料としての値段の差なので、製品になるともっと価格に差がついています。